雪山訓練(アイゼン・ピッケル)報告 一里野スキー場周辺 平成29年4月16日 | ||||
新人雪上技術訓練 ■2017年4月16日(日) 晴れ 場所 :一里野スキー場 参加者 : 中川 埴崎 田井 樽矢 池本 堀 藤井ぁ 安田 辨谷 田原 快晴の一里野スキー場、ウインターシーズン営業終了後のゲレンデにて新入会員向けの雪上訓練を行った。 前日の15日、平成29年度 定期総会と懇親会を行い多くの会員が集まっており、 多くの方に訓練のサポートをして頂き、無事に訓練を行えた。 3月にラッセル(カンジキ・スノーシュー)訓練を主に雪洞掘りと雪崩れの知識として弱層テスト講習の雪上訓練を行ったが、 今回は主に残雪期をイメージし、靴での雪上登下降、アイゼンでの雪上登下降、基本のピッケルの使い方、ピッケルでの滑落停止訓練に加えて、雪上でのテント設営の訓練を行った。 滑落停止訓練では支部長自ら完璧なデモンストレーションをして頂いた。 さらに田井さんによるビーコンの使い方講習会を実施、機器の説明から使い方、 さらに実際に雪中に埋めてビーコンで捜索、位置を特定後のゾンデ棒の使い方をも実地訓練実施した。 天気も良く時間にも余裕があったので基本のロープワークについての講習会も行えた。 後日ロープワーク講習と登攀訓練が予定されているので、本日は基本のエイトノットとインクノットの2種類を覚えてもらい、 家でも反復練習を宿題とした。 (新人雪上技術訓練 文:堀 写真:藤井ぁ) |
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