五支部合同懇親山行 蛇谷ヶ峰   
平成30年11月10日11日 京都・滋賀支部主管
 
        石川支部 樽矢 大幡 埴崎   3名

毎年恒例の五支部合同懇親山行に参加した
今年の幹事支部は京都・滋賀支部となり、集合は滋賀県高島市朽木
石川を11時に出発して14時過ぎには山荘くつきに到着する
今回の講演会は本会会員でもあり一等三角点研究会の会長でもある
大槻氏の一等三角点よもやま話となる、これがなかなか中身のある
素晴らしい講演で、今西錦司氏のお話や、一等三角点研究会の度が過ぎるほど熱心な会員のお話、日本国内にある975点ある一等三角点の話、また戦前の台湾・朝鮮の当時設置した一等三角点の事、新高山(今は玉山)の点の記など大変興味のある内容を大槻氏の軽快な語り口であっと言う間の90分、ただ研究会では一番熱心なのは大槻会長であったと納得の講演会であった。

その後は懇親会にて各支部の参加者紹介と二次会での持ち寄りの銘酒の飲み比べなど、またたく間に寝る時間となった。
翌日は参加者の日頃の行いが良いのか前々日までの雨も上がり、気持ちの良い登山となる期待が膨らむ。
集合後、準備運動ののち25名で蛇谷が峰へ向かう
         

山荘くつき08:10 発、随時休憩と取り、足元の良く整備された登山道を進む、途中で最近の台風での倒木が
数か所あったが、きちんと迂回道が整備されている、頂上には11:05到着 快晴であるがもやーとしていて
遠望は残念ながらお預けとなるが、琵琶湖西岸がの望まれる広々とした頂上で早目の昼食をとる
下山開始11:40 途中、真っ赤に紅葉したヤマモミジに目を奪われて、13:40くつき荘着
松下京都・滋賀支部長から解散式挨拶、次回富山支部の鍛冶支部長から来年はお待ちしていると言葉があり
解散とした。                                 文・写真  樽矢
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